生涯学習

気軽に手に取ることができるように、バッグの中や机の片隅に置いておく本を探すのも楽しいです。
ところが最近、電子書籍リーダーの浸透か、おばあさんがキンチャクから取り出したのには、正直、驚きを隠せませんでした。

1冊の本も高価ですから、まずは、図書館で借りることを勧めますというのが、これまでの常識的なものでしたが、常識は時代とともに変わるものと、原理原則から不偏なものとがありますが、読書の場合は前者でしょうね。

電子書籍のメリットは、返却忘れが無い、というのが、そのおばあさんの意見でた。
これなら、借りてきたことをすっかり忘れても気になりませんね。

気になった本、手元に残したい本だけ買うようにすれば、負担が少なくなりますし、生涯学習としても読書は素晴らしいものです。
数ページでも毎日読むと、徐々に活字に慣れてきますし、違和感がなくなってきたということもあるそうです。

若い頃に、挫折したあの本にチャレンジする日が来るかもしれません。
が、電子化にはいろいろと「しがらみ」もあるようで、真のサービスには、こうした企業や著作権者や原作者などの間の利害関係がクリアにならなければ、満足に電子書籍もラインナップがないでしょう。

おばあさんは、パソコン教室で電子書籍リーダーの事を知ったそうで、孫と会話が成り立つのがうれしいとか。
元々、パソコンやインターネットに関心があったけれども、年齢を気にして踏み出せなかったそうですが、残りの人生に悔いを残したくないということで、飛び込んだそうです。

そしてなんと名刺を貰ったのですが、お年寄り相手のパソコンサポートをしていることが判明しました。
見習いたいですね。

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