インテリア

インテリアを楽しむためには、空間設計能力が必要ではないかと思います。
よくあるパターンは、インテリア・コーディネーターなどと呼ばれたいがための勉強で、ほぼ、途中で挫折しますね。

建築知識が必要な事を知らない人もいるのですから、仕方がないと言えば仕方が無いのかもしれません。

大学で建築学を専攻した学生が受験するのは、専ら建築士試験ですね。
実社会でも建築は花形職業であり、建築士がいなければ世の中の建物は完成しないと言っても良いでしょう。

もちろん現場の作業に携わる人々を抜きにしては語れないわけですが、建築士の采配によって、全てが決まるのです。
それだけ責任の思い仕事でもありますし、多くの人を束ねる組織リーダーとしての自覚も求められます。
更に、現場の安全とスケジュールの調整など、全てを仕切れるようになって初めて、建築士として確立されるのです。

インテリア・コーディネーターは、内装を担当する人のように捉えられていますが、今では、リフォームの実行支援能力がなければ需要はありません。
設計図を携えて現場で陣頭指揮を取れるか、必要な部材の選定や動線設計など、人が過ごす空間に何を与えられるかが勝負ですね。

作品を作るのではなく、あくまでも現実の空間を活かす職業ですから、自分の演出を最優先するのならば、芸術家として活動するしかありません。
それでも、人に使われてナンボです。

空間デザイナーとして、多く人にアクセスしてもらうことを最優先したいものです。

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